ロケットストーブ・アクティブ・プロジェクトとは
私たちは、ロケットストーブの簡易ながら機能の高さを生かし、普及を目指しています。地震や台風などの被災時の活用を提案し、どなたでも取り組める組み立てや活用方法を紹介しています。
ロケットストーブに親しんでいただくためにワークショップを開催しています。
- ロケットストーブの仕組みを紹介します
火が効率よく燃えて煙や粉塵の発生が少ない仕組み、いろいろな形、活用例などを紹介します。 - 燃やします
ロケットストーブを作った後、新聞紙や使用済の割りばし、木くずなど都会でも手に入りやすい燃料を使ってお湯を沸かします。 - ロケットストーブを製作します
一斗缶やペール缶を使用すれば、安全にまた短時間で製作できます。(製作時間約20 分) - 料理方法を紹介します
お湯が沸いたらポリ袋に食材を人れて炊飯や料理するパッキング·クッキングを紹介します。
この料理法はお湯が汚れず少量の水を再利用でき、非常時に適しています。
また、環境に配慮したバイオマス燃料や、食品残滓を利用した燃料の研究開発なども行っています。